英語が母語の人向けのフランス語学習無料ポッドキャスト「CoffeeBreak French」の学習メモです。
今回はこちら。Lesson 3 “ How to say where you’ re from. “ (どこから来たの?)
Marc: Est-ce que tu es prête ?
Anna: Oui, Marc. Je suis prête.
今回の単語 & フレーズ
tutoyer(テュトワイエ):カジュアルな2人称 “ tu” で話すこと
vouvoyer(ヴヴォワイエ):丁寧な2人称 “ vous” で話すこと
前回の復習から自己紹介のフレーズ “ Je m’ appelle Marc. ” に続けて相手の名前を聞く時に。
学生同士や友達同士の気楽な集まりであれば “ Et toi ? (君は?)“ としてもOK。
初めての場所やフォーマルな場所であれば “Et vous ? (あなたは?)” と丁寧な2人称を使って話しましょう。 つまり、 vouvoyer。
où(ウ):どこに、どこへ <副詞>
venir(ヴニール):来る(相手の方へ行く)
会話の相手がいる場所や主語がこれから行く場所に関しては、 “ aller(行く)” ではなくて “ venir(そちらへ行く)” を使う。
aussi(オスィ):同じく、〜もまた <副詞>
地名だよ!全員集合(都市名につき、性別は無し)
・Londre(ローンドル):英国はロンドン
・Édimbourg(エダンブール):エジンバラ@スコットランド
国籍を言ってみよう!男性はそのまま、女性は女性形で。
・français, e(フランセ, フランセーズ):フランスの、フランス人の、フランス語の <形容詞>
・écossais, e(エコセ, エコセーズ):スコットランドの、… <形容詞>
・anglais, e(アングレ , アングレーズ):イギリスの、… <形容詞>
・américain, e(アメリカン, アメリケンヌ):アメリカの、… <形容詞>
・canadien, e(カナディアン, カナディエンヌ):カナダの、… <形容詞>
・japonais, e(ジャポネ, ジャポネーズ):カナダの、… <形容詞>
tutoyer(テュトワイエ):カジュアルな2人称 “ tu” で話すこと
vouvoyer(ヴヴォワイエ):丁寧な2人称 “ vous” で話すこと
前回の復習から自己紹介のフレーズ “ Je m’ appelle Marc. ” に続けて相手の名前を聞く時に。
学生同士や友達同士の気楽な集まりであれば “ Et toi ? (君は?)“ としてもOK。
初めての場所やフォーマルな場所であれば “Et vous ? (あなたは?)” と丁寧な2人称を使って話しましょう。 つまり、 vouvoyer。
où(ウ):どこに、どこへ <副詞>
venir(ヴニール):来る(相手の方へ行く)
会話の相手がいる場所や主語がこれから行く場所に関しては、 “ aller(行く)” ではなくて “ venir(そちらへ行く)” を使う。
aussi(オスィ):同じく、〜もまた <副詞>
地名だよ!全員集合(都市名につき、性別は無し)
・Londre(ローンドル):英国はロンドン
・Édimbourg(エダンブール):エジンバラ@スコットランド
国籍を言ってみよう!男性はそのまま、女性は女性形で。
・français, e(フランセ, フランセーズ):フランスの、フランス人の、フランス語の <形容詞>
・écossais, e(エコセ, エコセーズ):スコットランドの、… <形容詞>
・anglais, e(アングレ , アングレーズ):イギリスの、… <形容詞>
・américain, e(アメリカン, アメリケンヌ):アメリカの、… <形容詞>
・canadien, e(カナディアン, カナディエンヌ):カナダの、… <形容詞>
・japonais, e(ジャポネ, ジャポネーズ):カナダの、… <形容詞>
今回の会話
1.「なんていう名前なの?」:” Comment t’appelles tu ?. ”(コマン タペル テュ?)
前回は終わりの方で足早に自己紹介のフレーズだけ学習しましたが、尋ねられてから名乗るという流れももちろんあるわけで。これに “ Et toi ? “ を付ければ相手も名乗って短い会話のできあがりです。
Anna: Comment t’appelles tu ?
Marc: Je m’appelle Marc. Et toi, comment t’appelles tu ?
Anna: Je m’appelle Anna.
Marc: Je m’appelle Marc. Et toi, comment t’appelles tu ?
Anna: Je m’appelle Anna.
2. 「お名前はなんとおっしゃるのですか」:“ Comment vous applez vous ? “ (コマン ヴ-ザプレ ヴ?)
上記、1の丁寧版。動詞 “ appeler(アプレ)” で要注意なのは主語の人称によって綴りが変化する点。1人称複数と2人敬称単・複の時以外は “ L” がひとつ増えて “ Je m’appelle 〜. “ のようになる。書く時にいつも “ L” の数がわからなくなるのであれば、発音とセットで覚えると覚えやすい。
“ je m’appelle”, “ tu t’appelles”, “ il s’appelle”, “ils s’appellent” など “ L” が重なる場合は真ん中の “ e” の音が変わって「アペル」(発音記号:[ɛ])となる。
一方で “ nous nous appelons”, “vous vous appelez” など元の綴りのままの場合、真ん中の “ e” は発音せずに “ pl” と続けて発音する。
3. 「出身はどこ?/どこから来たの?」: “ D’où viens-tu ? ”(デュ ヴィアン テュ?)
フランス語って英語やドイツ語に比べると、圧倒的に母音が強くて、短い音節の中に意味がぎゅっと詰められる言葉だと思うのです。で、“ D’où viens-tu ? ”。これ、実際に訊かれると慣れないうちは最後の「テュ」の音だけ耳にひっかかって何か質問されたけど、それが何かはわからない、ということがよくありました。
直訳すると「どこから来たの?」どこかで集まった時に住んでるところを訊く意味で使うこともあれば、そのままの意味で使ったりもするし、国内外問わず出身地を訊いていることも多い。要は、文脈による。
4. 「〜の出身です/〜から来ました」:” Je viens de 〜. “(ジュ ヴィアン ドゥ 〜)
どこの出身か訊かれたら、〜(場所)から来ました。と答えればOK。「出身」なんて単語は必要ありません。シンプルにシンプルに。
Marc: Je viens de Glasgow. Anna, d’où viens tu ?
Anna: Je viens de Glasgow.
Marc: Ah ! Toi aussi !
Anna: Je viens de Glasgow.
Marc: Ah ! Toi aussi !
君も〜なら “ Toi aussi.(トワ オスィ“、私も 〜なら “ Moi aussi.(モワ オスィ)” 。英語でも日本語でも、もちろんフランス語でも共感ワード。どんどん使おう。
5. 「どちらのご出身ですか/どちらからいらっしゃったのですか」:” D’où venez-vous ? “(デュ ヴネ ヴ?)
3を丁寧に聞くなら vouvoyer で。
6. ここまでのフレーズを使って会話してみよう!
Marc: Bonjour ! Comment t’appelles tu ?
Anna: Je m’appelle Anna. Et toi ?
Marc: Je m’appelle Marc. Ça va, Anna ?
Anna: Ça va bien, merci. Et toi ?
Marc: Oui, ça va. D’où viens tu ?
Anna: Je viens de Glasgow. D’où viens tu ?
Marc: Moi, je viens de Paris.
Anna: Je m’appelle Anna. Et toi ?
Marc: Je m’appelle Marc. Ça va, Anna ?
Anna: Ça va bien, merci. Et toi ?
Marc: Oui, ça va. D’où viens tu ?
Anna: Je viens de Glasgow. D’où viens tu ?
Marc: Moi, je viens de Paris.
7. 「私はフランス人です」:” Je suis français. / Je suis française. “(ジュ スィ フランセ/ジュ スィ フランセーズ)
ステップ1. “ Je suis 〜. “ の「〜」に国籍を示す形容詞を入れる。
ステップ2. 主語が男性ならそのまま。女性なら女性形にする。(通常、末尾に “ e” を付ければ良いけれど、中には男女同形のものもあるので、要注意)
「フランセ」やら「ジャポネ」なんて音だけ聴くと女性的な優しさがあるからついつい “ e” をつけて「フランセーズ」「ジャポネーズ」とするのを忘れがち。気をつけるべし。
<国籍自己紹介のバリエーション>
・私はスコットランド人です:” Je suis écossais. / Je suis écossaise. “(ジュ スィ-ゼコセ/ジュ スィ-ゼコセーズ)
・私はイギリス人です:” Je suis anglais. / Je suis anglaise. “(ジュ スィ アングレ/ジュ スィ アングレーズ)
・私はアメリカ人です:” Je suis américain. / Je suis américaine. “(ジュ スィ アメリカン/ジュ スィ アメリケンヌ)
・私はカナダ人です:” Je suis canadien. / Je suis canadiene. “(ジュ スィ カナディアン/ジュ スィ カナディエンヌ)
ポッドキャストにはないオマケで、日本人も。
・私は日本人です:” Je suis japonais. / Je suis japonaise. “(ジュ スィ ジャポネ/ジュ スィ ジャポネーズ)
・私はスコットランド人です:” Je suis écossais. / Je suis écossaise. “(ジュ スィ-ゼコセ/ジュ スィ-ゼコセーズ)
・私はイギリス人です:” Je suis anglais. / Je suis anglaise. “(ジュ スィ アングレ/ジュ スィ アングレーズ)
・私はアメリカ人です:” Je suis américain. / Je suis américaine. “(ジュ スィ アメリカン/ジュ スィ アメリケンヌ)
・私はカナダ人です:” Je suis canadien. / Je suis canadiene. “(ジュ スィ カナディアン/ジュ スィ カナディエンヌ)
ポッドキャストにはないオマケで、日本人も。
・私は日本人です:” Je suis japonais. / Je suis japonaise. “(ジュ スィ ジャポネ/ジュ スィ ジャポネーズ)
ちなみに、「シロガネーゼ」などはイタリアの「Milanese(ミラネーゼ)」から来ているのでフランス語とは無関係。ついつい「ジャポネーゼ」と発音したくなることもあるかもしれないがそれはイタリア語。マヨネーズを発明した国では日本人女性はすべからく「ジャポネーズ」なのです。
今回のフレーズ まとめ
相手にも促そう
・Et toi ? / Et vous ?
名前を訊こう
・Comment t’appelles tu ? / Comment vous appelez vous ?
出身地が知りたい
・D’où viens-tu ? / D’où venez-vous ?
生まれを教えてあげようじゃないか
・Je viens de 〜. 〜には好きな地名を。
私も!
・Moi aussi.
私は〜人です。
・Je suis 〜. 〜には国籍を示す形容詞を。女性は女性形にすることを忘れずに。
今回はこれまで。
À bientôt !
CoffeeBreak French : Season 1 - Lesson 3
サイトの学習資料はこちら(有料)
https://radiolingua.com/2007/10/lesson-03-coffee-break-french/
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